毎日全国学生書写書道展
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文部科学大臣賞 (席書の部)


春原 歩美

栃木県 小学4年
春原  歩美

 この度は、文部科学大臣奨励賞という、大変すばらしい賞をいただき、本当にありがとうございます。先生から、直接受賞の電話を受けた時は、おどろいて言葉も出ませんでしたが、本当に一番になったのだと分かり、涙があふれて止まりませんでした。

 今回の課題は、私に魔法が使えたら叶えたい事、でしたので、ワクワクしながら望みました。しかし、魔法のようにかんたんには書けませんでした。空の『穴』が大きくなりすぎたり、つぶれてしまったりしました。
 『飛』のバランスが悪くて、先生には、
 「こんな『飛ぶ』じゃ飛べないよ。」
と、言われてしまいました。とにかく、何度も手本を見て書いていきましたが、中心が曲がってしまい、
 「やっぱり私には無理だ。こんな時、魔法が使えたらな。」
と、本気で思いました。それでも、
 「きっと書ける。」
と信じて練習を重ね、大会に望みました。

 大会当日、一枚目を失敗してしまいましたが、あわてずに、どこが悪かったかを反省し、二枚目は、完成イメージを浮かべて書いてみました。魔法ではなく、苦労して練習したという気持ちをこめて書いた作品です。その作品が、このようなすばらしい賞として認められて、とてもうれしいです。私にとって、戸田先生と出会えたことは、『一生の宝』です。

 最後になりましたが、いつもご指導してくださる戸田先生、審査してくださった先生方、応えんしてくれた人、そして、家族全員に、感謝の気持ちを伝えたいと思います。本当にありがとうございました。





田中 綾乃

東京都 小学6年
田中  綾乃


 この度は、文部科学大臣賞という大変名誉ある賞を頂き、誠に有り難うございます。
 いつも通り、普通授業を受けている時、先生からこの賞のことを知らせてもらいました。突然だったので、最初はとても驚きました。それからだんだんと実感がわいてきて、とてもうれしく、感謝の気持ちでいっぱいになりました。

 私は、小学一年生の時からこの大会に毎年参加して、夏休みになると毎日のように特訓に励みました。
 今回は「夢を実現」という配分の難しい課題でしたが、先生に注意された所を何度も何度も練習して、本番に臨みました。席書きでは落ちついて自分の力を発揮できたのでうれしかったです。
 小学校最後のこの大会で素晴らしい賞を受賞することができ、本当によかったと思います。

 最後になりましたが、毎日遅くまで指導して下さった先生方、応援してくれた家族に心から感謝しています。この賞に恥じぬよう、これからも一生懸命努力していきます。




市川 佳奈

栃木県 中学3年
市川  佳奈


 この度は、文部科学大臣賞という大変名誉ある賞を頂き、嬉しさと感謝の気持ちで一杯です。

 小学一年生の時から大会に出場させて頂いて、今年で九回目になりました。いつも二歳上の兄と参加していましたが、今年は、兄が席書大会に参加できませんでした。自分の分まで頑張れとはげましてくれる兄の為にも頑張ろうと決心し、席書に臨みました。

 大会当日は、今、自分に書ける最高の文字を・・・と思い筆を運びました。大会用紙二枚に「無限の世界」と書き、立ち上がり、でどちらに氏名を入れようか考えます。考えれば考えるほど、どちらが良いか分からなくなり、結局、納得のいかないままに終わってしまいました。

受賞の知らせは母からでした。家の階段をかけあがってきた母が、泣きながら「良かったね、頑張ったね。」と何度も何度も繰り返しました。初めは意味が分からず、ただ呆然としていましたが、母の姿から、だんだんと実感がわき、嬉しさがこみあげてきました。

 いつも時間を惜しまず、御指導下さる先生には、本当に感謝しています。「少しずつ、少しずつ、それが大きい。」とおっしゃる先生の言葉が常に私の心の支えになっています。これからも、先生のご指導の下、日々精進したいと思います。

 最後になりましたが、審査にあたられた先生方、大会関係者の皆様にお礼申し上げます。そして、いつも応援してくれる家族に感謝したいと思います。


 


赤松 沙希

東京都 高校3年
赤松  沙希


 この度は、文部科学大臣賞という大変名誉ある賞を頂くことでき、驚きと感謝の気持ちで一杯です。

 先生から受賞の知らせを聞き、思わず涙が出ました。受験への焦りや悩みから、書写に集中できなかった時のことや指導する練習では上手く相手に伝わらなかった時のことなどが一気に頭に浮かんだからでした。

 私が書写を見つめ直したのは、今からちょうど一年前。普段の練習を見直し、初めて指導する練習にも挑戦しました。指導する練習は、今まで見て見ぬ振りをして過ごしてきた私には、抵抗がありました。私が教えても上手になることはないなどと思っていたからです。しかし、会長先生をはじめ、多くの先生方の「教学相長」という言葉を聞き、誰かのためでなく、まずは自分のためになることを知りました。また、毎月、各地で行われている書写のセミナーにも参加しました。そこでの新たな出会いや生徒さんの書写に対する熱意を知り、自分でも出来る限りのことをしようと努力してきました。

 このような素晴らしい賞を頂けて、書写に打ち込める良い環境があることを改めて実感しました。これからも、この賞に恥ぬ様、また初心を忘れず、より一層の努力をしていきたいと思います。

 最後になりましたが、熱心に御指導して下さった先生、審査にあたられた先生方、大会関係者の皆様、本当に有難うございました。