| この度は、文部科学大臣賞という大変名誉ある賞を頂き、嬉しさと感謝の気持ちで一杯です。
小学一年生の時から大会に出場させて頂いて、今年で九回目になりました。いつも二歳上の兄と参加していましたが、今年は、兄が席書大会に参加できませんでした。自分の分まで頑張れとはげましてくれる兄の為にも頑張ろうと決心し、席書に臨みました。
大会当日は、今、自分に書ける最高の文字を・・・と思い筆を運びました。大会用紙二枚に「無限の世界」と書き、立ち上がり、でどちらに氏名を入れようか考えます。考えれば考えるほど、どちらが良いか分からなくなり、結局、納得のいかないままに終わってしまいました。
受賞の知らせは母からでした。家の階段をかけあがってきた母が、泣きながら「良かったね、頑張ったね。」と何度も何度も繰り返しました。初めは意味が分からず、ただ呆然としていましたが、母の姿から、だんだんと実感がわき、嬉しさがこみあげてきました。
いつも時間を惜しまず、御指導下さる先生には、本当に感謝しています。「少しずつ、少しずつ、それが大きい。」とおっしゃる先生の言葉が常に私の心の支えになっています。これからも、先生のご指導の下、日々精進したいと思います。
最後になりましたが、審査にあたられた先生方、大会関係者の皆様にお礼申し上げます。そして、いつも応援してくれる家族に感謝したいと思います。
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